Page 2 - 第19期中央委員会の報告に関する第20回党大会の決議
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第20回党大会は、習近平(しゅう・きんぺい)同志が第19期
中央委員会を代表して行った報告を承認した。大会は中国の特色あ
る社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、マルクス・レーニン主義、毛
沢東(もう・たくとう)思想、鄧小平(とう・しょうへい)理論、
「三つの代表」重要思想、科学的発展観を堅持し、習近平新時代の
中国の特色ある社会主義思想を全面的に貫き、国際・国内情勢を分
析し、第20回党大会のテーマを提起し、過去5年間の活動と新時
代の10年にわたる偉大な変革を回顧・総括し、マルクス主義中国
化・時代化の新境地の開拓や中国式現代化の中国の特色と本質的要
求などの重大問題をはっきりと闡明し、現代的社会主義国家の全面
建設と中華民族の偉大な復興の全面推進について戦略的計画を行
い、「五位一体」(経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、エ
コ文明建設を一体的に進めること)全般配置の統一的な計画・推進、
「四つの全面的」(現代的社会主義国家の全面的建設、改革の全面
的深化、全面的な法に基づく国家統治、全面的な厳しい党管理)戦
略的配置の協調的な推進を全面的に手配し、新時代・新征途におけ
る党と国家の事業発展、第二の百年の奮闘目標(新中国成立100
年までの現代的社会主義強国実現)実現のために前進方向を指し示
し、行動指針を確立した。大会が採択した第19期中央委員会の報
告は、党と人民の知恵の結晶であり、党が全国各民族人民を団結さ
せ率いて中国の特色ある社会主義の新たな勝利を勝ち取る政治宣
言と行動綱領であり、マルクス主義の綱領的文献である。
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