Page 15 - 中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議コミュニケ
P. 15
何をすべきかという根本的な問題を銘記し、歴史発展の大勢を把握し、
理想・信念を固め、初心・使命を胸に刻み、謙虚慎重で驕らず焦らず刻
苦奮闘の気風を保ち続け、いかなるリスクも恐れず、いかなる妨害にも
惑わされず、決して根本的な問題に関して致命的な誤りを犯してはなら
ないと同時に、「青山に咬定して放松せず(しっかりと根を張った竹のよ
うに決してぶれたり手を抜いたりせず)」の執念で既定目標の実現のた
めに奮闘し、「百里を行く者は、九十を半ばとす」の覚悟で中華民族の偉
大な復興をたゆまず推し進めていかなければならない。
全会は、次のように強調した。全党はマルクス・レーニン主義、毛沢
東思想、鄧小平理論、「三つの代表」重要思想、科学的発展観を堅持し、
習近平「新時代の中国の特色ある社会主義」思想を全面的に貫徹し、マ
ルクス主義の立場・観点・方法で時代を観察し、時代を把握し、時代を
リードし、共産党の執政法則、社会主義の建設法則、人類社会の発展法
則に対する認識を不断に深化させなければならない。党の基本理論・基
本路線・基本方針を堅持し、「四つの意識」を強め、「四つの自信」を
固め、「二つの擁護」を徹底し、系統的なものの見方を堅持し、「五位
一体」の総体的配置を統一的に推進し、「四つの全面」の戦略的配置を
調和的に推進し、新たな発展段階に立脚し、新たな発展理念を貫徹し、
新たな発展の形を構築し、質の高い発展を推し進め、改革開放を全面的
に深化させ、共同富裕を促進し、科学技術の自立自強を推進し、全過程
の人民民主を発展させ、人民主体を保証し、全面的な法に基づく国家統
治を堅持し、社会主義の核心的価値体系を堅持し、発展の中での民生の
保障・改善を堅持し、人と自然の調和的共生を堅持し、発展と安全とを
- 14 -