Page 4 - 2025年度国民経済・社会発展計画の執行状況と2026年度国民経済・社会発展計画案についての報告
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幼児が恩恵を受けた。④安全保障の基盤が堅固であった。食糧、エネルギー・資源、

                産業チェーン・サプライチェーンの安全保障能力が強化され、重点分野のリスク解


                消は積極的な進展を見せ、社会全体の安定が保たれた。

                   活動の成果から見れば、主に次の 10 方面で反映されている。


                   (一)より積極的で効果的なマクロ政策を実施し、経済の動きは全般的に安定し、

                安定を保ちつつ上向きに推移した。2024 年 9 月 26 日に開かれた中央政治局会議は


                新たな政策パッケージをうち出し、2025 年にはさらに一連の的確な措置を講じた。

                これにより経済の下押し圧力は力強く抑制され、マクロ経済の基盤を安定させ、質


                の高い発展が新たな成果を上げるよう推進した。

                   (1)ポリシーミックスの相乗効果を生み出した。雇用と経済の安定および質の


                高い発展の推進に関する若干の措置を適時にうち出し、雇用の維持や就業促進、貿

                易の安定、消費の促進、投資の拡大を後押しした。1 兆 3000 億元の超長期特別国債


                を発行し、4 兆 4000 億元の地方特別債を追加発行し、7350 億元の中央予算枠内投

                資を計上し、地方政府債務上限額内の未使用分 5000 億元を地方政府の総合財政力


                補強と有効投資拡大に充て、5000 億元の特別国債を発行し大型商業銀行の中核的自

                己資本注入に充て、新型政策金融ツールを導入して重点プロジェクトの資本金補充


                に充てた。預金準備率を 50bp(ベーシスポイント)引き下げた。政策金利を 10bp

                引き下げ、企業向け新規貸出加重平均金利を全国通年で前年度より 41bp 引き下げ


                た。小企業・零細企業の融資協調仕組みの効果的な運営を支援し、2025 年末時点で

                小企業・零細企業向けの新規貸出額は 30 兆 4000 億元となった。構造的金融政策ツ


                ールを活用し、債券市場の「科技板」を設立した。2025 年末時点で、広義マネーサ

                プライ(M 2)残高と社会融資規模残高がそれぞれ 8.5%、8.3%伸びた。「一業種に


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