Page 62 - 2025年度国民経済・社会発展計画の執行状況と2026年度国民経済・社会発展計画案についての報告
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に定着させ拡大し、恒常的援助を農村振興戦略に組み込んで一体的に実施し、集団
的な再貧困化・貧困化を発じさせないという最低ラインをしっかりと守り抜く。支
援策の全般的な安定を維持する。再貧困化・貧困化防止留意対象、U ターン農民工
などの重点層に焦点を当て、ワークフェアプロジェクトをいっそう支援する。
(七)地域間調和発展を踏み込んで推進し、地域的経済配置を最適化する。地域
戦略の実施を一貫して推進し、戦略の相乗効果をよりよく活かし、地域発展の調和
性・連動性を持続的に強化する。
(1)地域戦略を踏み込んで実施する。北京の持つ首都機能以外の諸機能分散プ
ロジェクトを穏当に秩序立てて推し進め、現代化首都都市圏の建設を加速し、より
緊密な京津冀協同発展の枠組み形成を推進し、雄安新区の内生的発展原動力と人
気・活力を強化させる。上海の「5 つのセンター」建設を牽引とし、江蘇・浙江・
安徽省の比較的優位性を発揮させ、長江デルタ地区のグローバル資源配置能力を一
体的に強化し、長江デルタ生態・グリーン一体化発展モデル区の機能のグレードア
ップをいっそう推進し、上海と蘇州の重点分野における一体的発展をサポートする。
粤港澳の規則・仕組みのすり合わせを持続的に深化させ、職業資格の相互承認やデ
ータの越境移転などを秩序立てて推進し、横琴・前海・南沙・河套などが持つ協力
プラットフォームの先行的な試行の役割を発揮させ、市場要素の円滑な越境移転を
推進し、琴澳(横琴・澳門)の一体化によって粤港澳大湾区の市場一体化整備を推
進する。特色ある優位産業と産業協力パークの発展を促し、西部大開発における新
たな形の構築加速を推し進める。東北地区が持つ戦略的な支えとしての役割をサポ
ートし、製造業基盤をよりどころに産業体系の現代化を推進し、産業・科学教育・
農業・生態など資源の優位性を発展の成果へと転換する。中部地区による食糧・石
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