Page 4 - 2025年度中央・地方予算の執行状況および2026年度中央・地方予算案についての報告
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営予算からの繰入金計 2400 億元を加えた歳入総額は、 兆 7362 億 6200 万元となった。
中央の一般公共予算の歳出は前年度比 2.8%増の 14 兆 4959 億 3800 万元で、予算の
98.3%を達成した。その内訳は、中央レベルの支出が前年度比 5.7%増の 4 兆 3034 億
2400 万元で、予算の 98.8%を達成し。地方への移転支出が前年度比 1.6%増の 10 兆
1925 億 1400 万元で、予算の 98.6%を達成した。これに中央予算安定化基金への補充
金支出 1003 億 2400 万元を加えた歳出総額は、14 兆 5962 億 6200 万元となった 。歳入
から歳出を差し引くと、中央財政の赤字額は予算と同額の 4 兆 8600 億元となった。
中央の一般公共予算の主要収入項目の具体的な執行状況を見ると、◇国内増値税(付
加価値税)が前年度比 3.3%増の 3 兆 4336 億 2000 万元で、予算の 99.4%となった。
◇国内消費税が前年度比 2%増の 1 兆 6857 億 4700 万元で、予算の 99.5%となった。
◇企業所得税(法人税)が前年度比 0.6%減の 2 兆 6287 億 5300 万元で、予算の 97.1%
となった。◇個人所得税が前年度比 11.5%増の 9712 億 1700 万元で、予算の 108%と
なり、これは給与の所得が増加したほかに、主として株式市場取引の活況により株式譲
渡が促され、配当所得が比較的多く増加したことによる。◇証券取引印紙税が前年度比
57.8%増の 2035 億 3500 万元で、予算の 154.2%となった。◇関税が前年度比 3.1%減
の 2369 億 1400 万元で、予算の 95.7%となった。◇輸入品の増値税・消費税が前年度
比 4.8%減の 1 兆 8263 億 4500 万元で、予算の 93.1%となり、これは主としてコモデ
ィティ価格の低下と一般貿易輸入が減少したことによる。
中央の一般公共予算における中央レベルの支出は 4 兆 3034 億 2400 万元で、全国の
一般公共予算の歳出の 15%を占め、主要支出項目の具体的な状況は次のとおりである。
◇外交費が予算の 100.7%となる 649 億 5600 万元、◇国防費が予算の 100%となる 1
兆 7846 億 6500 万元 、◇公共安全維持費が予算の 100.4%となる 2438 億 4800 万元、
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