Page 12 - 政府活動報告
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Ⅱ.第 15 次 5 ヵ年計画期の主要目標と重要任務




                     「国民経済・社会発展第 15 次 5 ヵ年計画の策定に関する中共中央の建議」

                   に基づき、国務院は「中華人民共和国国民経済・社会発展第 15 次 5 ヵ年計画


                   要綱(草案)」を立案し、大会に提出して審議を求める。ここに、主要目標・

                   指標、重要な戦略的任務、重要プロジェクトについて簡単に報告をする。


                     (一)主要目標・指標

                     党中央の「建議」で明確にされた主要目標を貫徹・実施すべく、「要綱(草


                   案)」は 20 項目の主要指標を具体化して設定した。経済発展の面において、成

                   長、構造、効率をめぐって 3 つの指標を設定した。そのうち、国内外情勢と各


                   方面の要素を総合的に考慮し、同時に必要性と実現性の両立をはかり、GDP の

                   伸び率を合理的な範囲内に保つ上で年度ごと状況に応じて設定することを提


                   起し、2035 年までに1人当たりの GDP が 2020 年比で 2 倍となり、中進国レベ

                   ルに達するための基礎をしっかりとうち固める。革新駆動の面において、イノ


                   ベーションへの投入とその効果をめぐって 3 つの指標を設定した。そのうち、

                   R&D 費の増加傾向と企業の投資能力を十分に考慮した上で、社会全体の R&D 費


                   の伸び率を年平均 7%以上とすることを提起し、第 14 次 5 ヵ年計画の目標と

                   一致するように保ち、R&D費が減少しないようにする。民生福祉の面において、


                   人民大衆の切迫した切実な問題をよりよく解決するために、雇用、所得、教育、

                   医療、健康、「高齢者・子ども」などにフォーカスして 7 つの指標を設定した。


                   グリーン化・低炭素化の面において、二酸化炭素排出削減・汚染対策、生態環

                   境保護などをめぐって 5 つの指標を設定した。そのうち、わが国の NDC に基づ


                   き、GDP1 単位当たりの二酸化炭素排出量を累計で 17%削減することを提起し、

                   重点分野のグリーン化・低炭素化を持続的に推し進める。安全保障の面におい


                   て、食糧とエネルギーの生産能力をめぐって 2 つの指標を設定し、国家安全保
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