Page 15 - 2025年度国民経済・社会発展計画の執行状況と2026年度国民経済・社会発展計画案についての報告
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総合試験区の建設を支援した。新エネルギー由来電力の買い取り価格の市場化改革
を深化させ、すべての新エネルギー由来電力が電力市場へ流入するよう推し進め、
電力の買い取り価格を市場によって全面的に形成した。新エネルギー由来電力の地
産地消価格形成の仕組みを充実させ、グリーン電力直結などグリーン電力の直接供
給モデル発展を促進した。送配電コストの監督・審査・価格設定の方法を改正した。
省域内における天然ガスパイプライン輸送の価格形成仕組みを完全なものにし、石
油・天然ガス輸送網の「全国一元化」の取り組みを推進した。石油精製品パイプラ
イン輸送と第 4 監督管理周期における送配電価格設定コストの監督・審査を行った。
公共事業の価格改革を深化させ、重要水利プロジェクトの水道料金改革を推し進め、
農業用水価格総合改革の総仕上げを実現した。教育、託児、葬儀に関する公共サー
ビスの価格政策を充実させた。無秩序な価格競争の防止および良好な価格秩序の維
持に関する公告を公布し、企業の価格競争行為を規範化した。
(五)ハイレベルの対外開放を持続的に拡大し、新たに発展可能な余地を絶えず
生み出した。開放による改革・発展の促進を堅持し、制度型開放を着実に拡大し、
貿易で高い強靭性を示し、財輸出額が 6.1%増え、外資誘致の減少幅は顕著に縮小
し、2025 年末時点での外貨準備高は 3 兆 3579 億ドルに達した。
(1)「一帯一路」共同建設の質の高い発展は新たな成果を収めた。「一帯一路」
共同建設「黄金の十年」質の高い発展に向けたトップダウン設計を整備し、協力計
画の統一的管理など 9 つの仕組みづくりを推進した。新たに 19 ヵ国と「一帯一路」
共同建設協力計画に調印し、中央アジア 5 ヵ国と質の高い「一帯一路」共同建設行
動計画に共同で調印した。「一帯一路」関係諸国との財貿易額は 6.3%増の 23 兆 6000
億元に達し、わが国の財貿易総額に占める割合は 51.9%となった。第 2 回中欧班列
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