Page 4 - 中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議コミュニケ
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進し、全党の闘争能力とリスクや課題への対応能力を高め、党の生命力


                と活力を永遠に保ち、全国各民族人民を団結させ率いて中華民族の偉大

                な復興という中国の夢の実現に向けて奮闘を続けていくために必要な


                ことである。全党は唯物史観と正しい党史観を堅持し、党の百年にわた

                る奮闘から、これまでわれわれはなぜ成功することができたのかを見き


                わめ、今後われわれはどのようにすれば成功し続けることができるのか

                をしっかりと理解する必要がある。そうすることで、いっそう確固とし


                て、いっそう自覚をもって初心を貫き使命を全うすることができ、新時

                代において中国の特色ある社会主義をよりよく堅持し発展させること


                ができるのである。

                   全会は、次のように指摘した。中国共産党は 1921 年の創立以来、終

                始一貫して中国人民の幸福の追求、中華民族の復興の追求を自らの初


                心・使命とし、終始一貫して共産主義の理想と社会主義の信念を堅持し、

                全国各民族人民を団結させ率いて、民族の独立と人民の解放をかち取り、


                国家の富強と人民の幸福を実現させるためにたゆまず奮闘し、今年に至

                って百年にわたる輝かしい道のりを歩んできた。こうした党と人民の百


                年にわたる奮闘は、数千年に及ぶ中華民族史上の最も壮大な叙事詩を書

                き綴ったのである。


                   全会は、次のように指摘した。新民主主義革命の時期において、党が

                直面していた主要任務は、帝国主義、封建主義、官僚資本主義に反対し、


                民族の独立と人民の解放をかち取り、中華民族の偉大な復興を実現する

                ために根本的な社会的条件をつくり出すことである。革命闘争の中で、

                毛沢東同志を主要な代表とする中国の共産主義者は、マルクス・レーニ




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