Page 6 - 中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議コミュニケ
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ち固めることである。この時期において、毛沢東同志を主要な代表とす


                る中国の共産主義者は社会主義建設に関する一連の重要思想を提起し

                た。毛沢東思想は、マルクス·レーニン主義の中国における創造的な運用


                と発展であり、実践によってその正しさが立証された中国革命と建設の

                正しい理論的原則と経験の総括であり、マルクス主義の中国化における


                最初の歴史的飛躍である。党は人民を指導して自力更生し富強に努め、

                社会主義革命と社会主義建設の偉大な成功を収め、中華民族の有史以来


                最も広範かつ抜本的な社会変革を実現し、人口の多い東方の大国を貧し

                く遅れた状態から社会主義社会へと大きく進ませる偉大な飛躍を実現


                した。わが国では、比較的整った独自の工業体系と国民経済体系がうち

                立てられ、農業の生産条件が著しく改善し、教育・科学・文化・医療衛

                生・スポーツ事業が大きな発展を見せ、人民解放軍が成長、向上を遂げ、


                旧中国の屈辱的な外交にも徹底的に終止符が打たれた。中国共産党と中

                国人民は勇ましい不屈の奮闘をもって、「中国人民は古い世界を破壊す


                ることができるだけでなく、新しい世界を建設することもできる、社会

                主義だけが中国を救うことができ、社会主義だけが中国を発展させるこ


                とができるのだ」と、世界に向けて厳かに宣言した。

                   全会は、次のように指摘した。改革開放と社会主義現代化建設の新時


                期において、党が直面していた主要任務は、中国の社会主義建設の正し

                い道を引き続き模索し、社会的生産力を解放し発展させ、人民が貧困か


                ら脱却し、できるだけ早く豊かになるようにし、中華民族の偉大な復興

                の実現に向けた新たな活力溢れる体制的保証と急速な発展の物質的条

                件をもたらすことである。党の 11 期 3 中全会以降、鄧小平同志を主要




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