Page 27 - 2025年度国民経済・社会発展計画の執行状況と2026年度国民経済・社会発展計画案についての報告
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療材料の調達が制度化・恒常化された。長期介護保険制度の加入者は 3 億人に上っ
た。新たな就業形態の就業者向けの業務災害保障の試行作業が秩序立てて広がった。
社会救済対象者の認定と動的モニタリングを強化し、レベル分け・類別化された社
会救済を踏み込んで実施した。分譲型保障型住宅や保障型賃貸住宅、公共賃貸住宅
計 121 万戸(室)を新築または調達した。水道・電気・ガス価格優遇政策の徹底的
な実施を推進し、生活困難層の基本的生活を保障した。
(4)文化事業と文化産業を繁栄・発展させた。中華文明シンボルマーク体系の
構築に力を入れ、万里の長城、大運河、長征、黄河、長江国立文化公園などの整備
を持続的に推進した。文化遺産に対する系統的な保護と統一的な監督管理を推し進
めた。公共文化施設の所有権と使用権の分離改革を試行し、新しいタイプの公共文
化空間をつくり出した。「全国民読書促進条例」をうち出し、読書社会づくりを推
進した。一定規模以上の文化企業で年間売上高が 7.4%増の 15 兆 2000 億元を実現
した。文化と観光の融合を大きく推進し、文化遺産観光、革命遺跡観光、研修旅行、
クルーズ旅行などの人気が持続的に上昇し、国内の観光客数が通年で延べ 65 億
2000 万人、観光費用が 6 兆 3000 億元となり、それぞれ 16.2%、9.5%伸びた。ア
ニメやゲーム、映像作品、トレンドトイなどの文化作品・サービスの海外進出が加
速した。
(九)経済・社会発展の全面的グリーン化を加速し、生態文明建設が著しい効果
を上げた。緑の山河は金山・銀山にほかならないという発展理念を深く実践し、グ
リーン化・低炭素化の進歩が不断に加速し、グリーン発展の原動力が絶えず強まっ
ていった。
(1)二酸化炭素排出量ピークアウト・カーボンニュートラルを積極的かつ穏当
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