Page 36 - 2025年度中央・地方予算の執行状況および2026年度中央・地方予算案についての報告
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中央と地方の収支予算を集計すると、全国の政府系基金予算の歳入は前年度比 0.6%
増の 5 兆 8076 億 100 万元となる。これに前年度からの繰越金 586 億 8400 万元、超長
期特別国債の発行による収入 1 兆 3000 億元、中央金融機関への資本注入を目的とする
特別国債の発行による収入 3000 億元、地方政府特別債による収入 4 兆 4000 億元を加
えた歳入総額は、11 兆 8662 億 8500 万元となる。全国の政府系基金の歳出は前年度比
5.1%増の 11 兆 8662 億 8500 万元となる。
(六)2026 年度国有資本経営の収支予算
中央国有資本経営予算の歳入は前年度比 4.8%減の 3716 億 3200 万元となり、これは
主に 2025 年、一部の中央企業の純利益が減少したためである。これに前年の繰越金 259
億 9100 万元を加えた歳入総額は、3976 億 2300 万元となる。中央国有資本経営予算の
歳出は前年度比 13.8%増の 1476 億 2300 万元となり、これは主として前年度からの繰
越金の増加分を活用して中央企業への増資強化に向けた重点支出の支援金を増やすた
めである。その内訳は、中央レベルの支出が 1442 億 4500 万元、地方への移転支出が
33 億 7800 万元である。中央の一般公共予算への繰出金は 2500 億元とする。
地方国有資本経営予算における地方レベルの歳入は前年度比 8.5%減の 4249 億 8200
万元となり、これは主に 2025 年、地方の国有企業の純利益が減少したためである。こ
れに中央国有資本経営予算から地方への移転支出による収入 33 億 7800 万元を加えた
歳入総額は、4283 億 6000 万元となる。地方国有資本経営予算の支出は前年度比 6.8%
増の 1478 億 7200 万元であった。地方の一般公共予算への繰出金は 2804 億 8800 万元
とする。
中央と地方の収支予算を集計すると、全国の国有資本経営予算の歳入は前年度比
6.8%減の 7966 億 1400 万元となる。これに前年度の繰越金 259 億 9100 万元を加えた
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