Page 37 - 2025年度中央・地方予算の執行状況および2026年度中央・地方予算案についての報告
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歳入総額は、226 億 500 万元となる。全国の国有資本経営予算の歳出は前年度比 10.3%
増の 2921 億 1700 万元とする。一般公共予算への繰出金は 5304 億 8800 万元とする。
(七)2026 年度社会保険基金の収支予算
中央社会保険基金予算の歳入は前年度比 11%減の 338 億 9500 万元となるが、これは
主に基金の剰余金残高などの状況を総合的に考慮した結果、2026 年の基金への財政補
助金が減少するためである。歳出は前年度比 4.5%増の 392 億 4800 万元とする。本年
度の中央社会保険基金予算の歳出は歳入を 53 億 5300 万元上回り、同年末時点の剰余
金残高は 30 億 2100 万元となる。
地方社会保険基金予算の歳入は前年度比 3.9%増の 13 兆 550 億 7400 万元とし、歳出
は 6%増の 11 兆 7751 億 7300 万元とする。基金の全国統一管理という点を考慮すると、
本年度の剰余金は 1 兆 2799 億 7400 万元で、年度末時点の剰余金残高は 17 兆 3305 億
2700 万元となる。
中央と地方の収支予算を集計し、基金の全国統一管理という点を考慮すると、全国の
社会保険基金予算の歳入は前年度比 3.9%増の 13 兆 890 億 3900 万元となる。そのう
ち、保険料収入が 9 兆 3901 億 7200 万元、財政補助金による収入が 3 兆 1128 億 600 万
元である。全国の社会保険基金予算の歳出は 6%増の 11 兆 8144 億 2100 万元となる。
本年度の剰余金は 1 兆 2746 億 1800 万元で、年度末時点の剰余金残高は 17 兆 3336 億
1800 万元となる。
2026 年度国債限度額は 48 兆 5508 億 3500 万元とし、地方政府の一般債務限度額は
18 兆 8689 億 2200 万元、特別債務限度額は 44 兆 3185 億 800 万元とする。
なお、地方予算は地方の各級人民政府により編成され、同級人民代表大会に報告し承
認されるが、現在とりまとめ中であることから、本報告における地方財政の歳入見込み
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