Page 35 - 2025年度国民経済・社会発展計画の執行状況と2026年度国民経済・社会発展計画案についての報告
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重器」がイノベーションにおいて上位を占めている。◇科学技術イノベーションが
産業の高度化を加速させ、技術契約の成約額は 2020 年の約 2.67 倍に増え、集積回
路は単一商品として最高輸出額を記録し、産業用ロボット・ドローンなどの生産量
は世界一となった。民生が着実かつ力強く保障された。◇農村住民の所得に対する
都市住民の所得比が 2020 年の 2.56 から 2.31 へと縮小し、◇基本公共サービスの
水準は顕著に向上し、2020 年に比べ、都市・農村住民の全国基礎年金給付基礎月額
を 53.8%、基本医療保険の 1 人当たりの財政補助基準額を 27.3%引き上げ、生産
年齢人口の平均就学年数が 2020 年に比べ 0.5 年、平均寿命が 1 年以上伸びた。グ
リーン発展というベースカラーがより鮮明になった。◇世界で最も多く緑を増やす
国として、森林率が 25%を超え、世界の新規緑化面積におけるわが国の森林の新規
面積の割合が約 25%となった。◇汚染対策は著しい効果を収め、地区級以上都市で
大気質優良日の割合が 2020 年に比べ 2.3 ポイント上昇し、長江本流・黄河本流の
水質は数年連続でⅡ類を維持した。◇エネルギー消費がよりクリーンになり、新エ
ネルギー発電の設備容量が史上初めて石炭火力発電を超え、世界最大規模の再生可
能エネルギー体系が構築された。安全保障能力が著しく強まった。食糧・エネルギ
ー・産業など安全保障の基盤がいっそううち固められ、応急・災害救助能力がより
高まり、国防の実力は経済の実力と同ペースで上昇し、リスクの防止・解消の能力、
衝撃・試練への対応能力、国家と人民の利益保全能力が絶えず向上した。ガバナン
スの効果と大国としての責任感を十分に示した。全国統一大市場建設を加速し、民
間企業の数が 2020 年より 40%増加し、製造業の外資参入規制がすべて撤廃された。
二酸化炭素排出量のピークアウトとカーボンニュートラルへのコミットメントを
断固として実行し、GDP1 単位当たりの二酸化炭素排出量を累計で 17.7%削減した。
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